映画『ポーラー 狙われた暗殺者』感想(★★★)
※この記事は作品のネタバレを含みます。
引退した伝説の殺し屋が、かつての組織から命を狙われることになるアクション映画。
静かな余生を送ろうとしていた主人公が再び戦いに巻き込まれる展開が印象的な作品だった。
作品情報
タイトル:ポーラー 狙われた暗殺者
ジャンル:アクション/クライム
主演:マッツ・ミケルセン
感想
主人公ダンカンは、殺し屋としての仕事を引退し、映画を観たりペットと過ごしたりと穏やかな生活を送ろうとしていた。
しかし、引退した暗殺者を消すという組織の方針によって命を狙われることになる。
引退しただけで殺されるという設定には思わず笑ってしまうほどで、
かなりブラックな世界観が描かれている。
印象に残ったポイント
物語では、若くてイキった刺客たちが次々とダンカンを襲ってくる。
人数差もあり激しい戦いになるかと思いきや、ダンカンが圧倒的な実力で返り討ちにしていく。
意外なほどあっさりと倒していく展開は、逆にプロの強さを感じさせるシーンだった。
寡黙な暗殺者が敵を淡々と倒していく姿は、
どこか『レオン』のような雰囲気もある。
特に手に仕込んだレーザーのような装置を使って敵を一掃するシーンはスタイリッシュで印象的だった。
一方で、拷問シーンはかなり痛々しい。
体や目をナイフで抉られる場面は見ていてつらいものがあった。
総評
終盤では、黒幕ブルートとの決着が描かれる。
ブルートは小賢しい小物タイプの悪役で、そのキャラクター性も印象的だった。
最終的にダンカンが首を刎ねて決着をつける展開は、見ていてスッキリするラストだった。
そしてラストではダンカンとカミラが和解し、
続編を予感させる終わり方になっている。
二人で旅に出るような雰囲気もあり、物語の続きが気になる終わり方だった。
続編の制作も予定されているようなので、今後の展開にも期待したい。








