映画『クレイヴン・ザ・ハンター』感想(★★★)
※この記事は作品のネタバレを含みます。
犯罪者を狩るハンターを主人公にしたアクション映画。
動物の能力を取り入れた戦闘スタイルと、容赦なく敵を仕留めていく展開が特徴的な作品だった。
クレイヴンがリストに載った犯罪者を次々と抹殺していく様子は爽快感があり、アクション映画としての勢いを感じる。
作品情報
タイトル:クレイヴン・ザ・ハンター
ジャンル:アクション/スーパーヒーロー
主演:アーロン・テイラー=ジョンソン
感想
本作は、まるで犯罪者版のデスノートのように、リストに載った人物を次々と狩っていく展開が印象的だった。
クレイヴンは「血の果てまで狩り尽くす」という言葉通り、ターゲットを容赦なく追い詰めていく。
その姿はまさにハンターそのものだ。
戦闘スタイルもユニークで、ライオンの能力を取り入れたパワーバトルが見どころになっている。
視力・聴覚・嗅覚といった五感をフル活用しながら戦うスタイルに加え、超人的な怪力も持っておりかなり強い。
これほどの能力を持つ相手に狙われれば、敵が恐怖するのも納得できる。
印象に残ったポイント
敵キャラクターたちも個性的だ。
一見すると普通の会社員のように見えるライノが、巨大なサイの姿に変身する設定はインパクトがある。
さらに催眠術を使う暗殺者フォーリナーなど、能力のバリエーションも豊富だった。
ただし敵の退場は全体的にあっさりしている印象。
特にフォーリナーは強敵になりそうな雰囲気があったが、弓矢であっさり倒されてしまう展開には少し驚かされた。
動物の能力をテーマにした設定は面白いので、もし続編があるならもっと多くの動物能力のキャラクターが見てみたいと感じた。
総評
犯罪者を狩るハンターという設定が特徴的なアクション映画。
終盤では父親との関係にも焦点が当たる。
和解する流れになるかと思いきや、最終的にクレイヴンは父親を殺してしまう。
身内であっても容赦しない姿勢は、ある意味でキャラクターとして一貫しており印象的だった。
ラストでは父から受け継いだ毛皮を羽織る姿が描かれ、今後さらに危険な存在になっていく可能性を感じさせる。
ヴィランとしての側面も強い主人公の今後が気になる作品だった。








